お彼岸

朝晩めっきり秋らしくなってきました。秋彼岸に入り、のんびりとした時間を・・・。沢山やらなくてはいけない仕事が山積み。あちらこちらに書類が散乱。はてさて。今朝、門徒さんの長男さんが結婚され、お祝いの饅頭とおしるしを頂いた。嫁に来ると、お嫁さんの名前で寺に挨拶に来るならわし。結婚しない時代になり、お祝いの饅頭を頂くのは久しぶり。この時期の連休は、めでたい饅頭を何軒もの門徒さんから戴いたものである。本堂に供え、お下がりを頂いた。しみじみと噛み締めた懐かしい。珀琳寺 住職

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彼岸の朝、永代供養墓のお勤めを終え

 

お盆に間に合った!

もう一年経ったんですね・・・。あと110日で新年です。早く早く時間は止まってくれません。老眼も進むばかり。老眼近眼乱視の不便に泣かされておりますが・・・?扨て今年は土日が盆前に来たものですから、お墓参りの方々も早くからお参りの様です。永代供養墓(みんなの墓)

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のすぐ横に水道栓を設置いたしました。広い敷地をミニユンボで掘って水道屋さんと相談しながら、何とか間に合いました。お参りする方は庫裏横の水道栓を利用して頂いておりましたが、これで少しは便利になるかと・・。ゴミ籠も置きましたのでご利用ください。珀琳寺 住職

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盆入りのお参りを末娘夫婦と。手前が水道栓です。

露地の剪定と魂具会 コンゴウエ

雨の切れ間をぬって、露地の剪定に来ていただいた。前日まで何かと行事があり、半日休みと決めていたが・・天気の様子を見て前日に決定。総勢10名程での人海戦術。夕方寺に戻ったら、剪定も終了していた。7月7日の魂具会(こんごうえ)を迎えるにあたって、気忙しくなる。珀琳寺 住職

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こんなに伸びて

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切れば切るほど伸びるんです

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完成です

 

総代会開かれる

先週、定例の総代会が開かれた。責任役員・総代 計8人の出席。前年度の会計報告、監査報告、事業報告、来年度の会計予算などが真剣に審議された。過疎化所以の経常費収入の減少・・切り詰めながら本堂・庫裏の修繕も進めなければならない。前年度の特別会計の積み立ても思わぬ出費で消えていく。珀琳寺 住職

 

総代会中に出た修繕箇所

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門徒さんがお斎(料理)を作る台所の床板

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根太ネタが老朽化、大根太と束ごと取り換える

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節入りのヒノキ材で床の張り替え終了

 

お茶会

久しぶりにお茶を飲む時間が出来た。家族揃って簡単な御茶会を開いた。茶碗を組み合わせたり等の気の張った茶会と違い、門徒さんが京都から美味しい抹茶をお土産に。有難い。花より団子。お茶菓子を頬張りながら楽しいひと時である。至福の一服??珀琳寺 住職

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生八つ橋は実に抹茶に合います

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普段着で

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李朝の刷毛目と堅手の茶碗

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右側は桃山のぶち割れ織部

やっと春らしくなりました

暑さ寒さも彼岸まで??寒い毎日に辟易としておりましたが桜もほぼ満開、一部散始めのようですね。多忙の日々にかまけてブログの更新が大幅に遅れてしまいました。春彼岸の永代供養墓の読経の様子を。珀琳寺 住職

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朝早くから沢山のお花が・・

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彼岸中日昼過ぎに坊守とお参り

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彼岸の掃除の前に孫たちがお参り

新しき年を迎えて

去年から今年へかけて非常に忙しい日が続いてしまった。予定を立てて熟せば何でもない事だが、毎年、13月があればなーと・・・・。出会いもあったが親しい門徒さんとの別れが続いて、寂しい限りである。1月1日の修正会も寝坊してしまう次第で情けない。今年は母の交通事故の裁判もある。家庭裁判所に続いての2度目の意見陳述の約束を検事さんとする。珀琳寺住職

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門徒さんから戴いた蝋梅を投げ入れる