2016-03-20 彼岸の中日 今日20日はお彼岸の中日です。あいにくの雨で、早朝に本堂のお勤めの後に、寺の墓と永代供養墓にもお参りしてきました。珀琳寺 住職 仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、墓参りをするようになったと言われています。