今年の年間行事は・・・

6月の永代経・7月の魂具会(こんごう)は新型コロナウイルスの感染予防の観点から中止。門徒さんのほんこさまも、150軒ほど回り切れず・・・。予想した通り、第2波?が爆発的な勢いで増える見込み。

ニュース記事の出典は失念したが、寺院・神社が経済的に一番のダメージを受けると。お仲間のお寺さんもほとんどが年中行事を取りやめ。必然的に門徒さんの法事も無くなる。本山でも宗務役員(職員)もコロナに罹患し、出版物も届かない。

本山から、収入減の寺院は届け出をと・。しかしながら厚生年金を掛けている寺院。3年ほど前に社会保険庁から国民年金から厚生年金への半強制的な切り替えがあったが、仏教界を挙げての反対で立ち消え。

なんだか中途半端を絵に描いたような話。お寺は宗教法人であるが、ほとんどの末寺はフリーランスか自営業以下。固定費だけは月に20万以上は出ていく。

勿論、住職の給与には所得税もかかる。

永代供養墓 推奨寺院 珀琳寺住職