今日からマスク着用ルール緩和

長いマスク生活で、人の顔も認識できなかった生活は終わるのだろうか？？

私見であるが、田舎の門徒さんの家へお参りに行っても、もうマスクをしている人は少ない。

火葬場の人数制限はだいぶ緩和されたみたいだが、状況に応じてマスク着用をとの知らせが来ている。

従来通りの、寺の行事を行うことは不可能であろう。楽を覚えた人間は元に戻るのは難しい。

本山では、「親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」

kyousan.higashihonganji.or.jp

が勤まる。

この法要を区切りに、人数制限無しの、法要に戻る事を願う。

石川県永代供養墓推奨寺院　中能登町　金丸　珀琳寺

sakichan1999.wixsite.com

涼しいお盆

今年のお盆15日は年々ぶりかの30度以下、墓参りもコロナの影響で門徒さんの依頼が去年よりまた少ない。

お盆に法事を掛け持ちし、墓参りを半日20軒ほどお参りしたのが当たり前であったが体力低下とともに・・・。

コロナで運動不足、鬱々とした日々はまだまだ続きそうだ。午前中に家族で墓参り

8月4日に得度をした孫も一緒に
と本堂でのお参りを済ます。

永代供養墓は密集することなく、それぞれにお参りしたお花がそえられていた。

6月の祠堂経会

石川県独自の緊急事態宣言が発令され、今年も6月1日～7日までの一般参詣は中止。

亡くなられた方の、祠堂上げは個別でお受けする旨が責任役員さんと相談し決定。

中能登のクラスターが予想以上の多さ。布教使さんには5月初旬に打診済み。

娑婆ではワクチンワクチンと喧しい事だ・・。

それぞれのワクチンの有効率の計算式を今一度、良く調べてみてはいかがであろう。

接種は自己責任でという事であろう。

石川県　永代供養墓　推奨寺院

コロナ禍のの春彼岸

昨年のお寺の行事は、お正月の修正会以外　すべて中止になった。今年も門徒さんの報恩講は頼まれた家を中心にお参りしている。彼岸の中日の墓参りの数もちらほらと・・。

孫と一緒に墓参り、さてこの20年先は？お寺の維持・管理は腰を据えていかなければ。

石川県永代供養推奨の寺　能登　金丸　珀琳寺　

暑く厳しいお盆でした

今年のお盆は、コロナ禍のもと、やはり閑散としたものであった。花火大会や盆踊りも中止。帰省客も少なく年に1度お会いできる方のお顔を見ることも出来ず寂しい限り。15日は早々に本堂にお参りし、歴代のお墓と永代供養墓に家族でお参り。上の孫・男の子は『正信偈』の同朋奉讃式は1人でお勤めできるようになり、阿弥陀経もゆっくりお勤めすると私の後に付いてきます。下の孫・女の子も口覚えで『正信偈』が大好き。頼もしい限りです。永代供養墓推奨寺院　珀琳寺(はくりんじ)住職

南むあ三它仏(南無阿弥陀仏)と彫られた墓石

今年の年間行事は・・・

6月の永代経・7月の魂具会(こんごう)は新型コロナウイルスの感染予防の観点から中止。門徒さんのほんこさまも、150軒ほど回り切れず・・・。予想した通り、第２波？が爆発的な勢いで増える見込み。

ニュース記事の出典は失念したが、寺院・神社が経済的に一番のダメージを受けると。お仲間のお寺さんもほとんどが年中行事を取りやめ。必然的に門徒さんの法事も無くなる。本山でも宗務役員(職員)もコロナに罹患し、出版物も届かない。

本山から、収入減の寺院は届け出をと・。しかしながら厚生年金を掛けている寺院。3年ほど前に社会保険庁から国民年金から厚生年金への半強制的な切り替えがあったが、仏教界を挙げての反対で立ち消え。

なんだか中途半端を絵に描いたような話。お寺は宗教法人であるが、ほとんどの末寺はフリーランスか自営業以下。固定費だけは月に20万以上は出ていく。

勿論、住職の給与には所得税もかかる。

永代供養墓　推奨寺院　珀琳寺住職

春彼岸とコロナウイルス

彼岸も済、世界的規模のコロナ感染に翻弄されている。金沢の孫は1月ほどの疎開で寺に仮住まい。先の見えない終焉。お上は何かしてくれるなんていうのは大間違い、自分の身は自分で守る。これしかないでろう。本山の春の法要も中止。末寺の祠堂経様(永代経)も中止・延期。親戚の法事も楽しみにしていたが、法要にお参りしてお斎に付かず坊守と帰山。永代供養墓推奨寺院　珀琳寺住職

孫との墓参り・寺の墓にも綺麗なお花をお供え下さり感謝。