報恩講の準備(おみがき)

本日、珀琳寺報恩講へ向けての仏具磨きが行われた。12人程の世話方さんを中心に毎年の風景。手慣れたもので、4時間ほどでピカピカな姿に蘇った。飲酒運転防止の為、ここ3年ほど前から、鳥鍋を囲んで一献という楽しみが無くなった。お弁当とお酒を持ち帰っていただいた。珀琳寺

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今朝のヤフーニュース

他人事ではない下流老人 無職高齢者は20年で1500万円の赤字

以下抄出

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如何に生活している人間に困難な時代が来ているかは伺われるが。根本的人間の救済が忘れて去られてしまっている。自己出自の問題。自己存在の意義を尋ねるのが最も大切な人間の課題であろう。珀琳寺住職

 

 

秋めいてきました

今年も三分の二を過ぎ、萩や薄の季節になった。珀琳寺で一番古い路地(推定:江戸初期)は本堂真裏にあり、今の本堂の位置に庫裏があったと伝わる。本堂裏の路地は孟宗竹に覆われ、竹の伐採が追い付かない。今朝、一回りしてきたが、古木の櫟(いちい)が剪定したそうな顔をしていた。若い頃は、路地の掃除が嫌で仕方なかったが、歳とともに庭木の塩梅が気になる。珀琳寺住職

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お骨になって再会 骨前葬

東京在中の門徒さん(100歳)が亡くなった。20年前まで地元で一人暮らしをしていたが、東京の御長男の所へ。御長男夫婦がここ数年入退院の繰り返しで、娘さんが私とのやり取り。故人・遺族のご希望は珀琳寺での葬儀。知り合いのお寺さんに枕経を頼み、火葬。後日骨前での葬儀を提案。ゆっくりと送る事が出来ましたとお家族のお言葉。法名(他宗では戒名、生前におカミソリを受け仏弟子になる名告りである)は聞法・お寺参り一筋、30代の頃に受式済。骨壺がずしりと重く、懐かしい気分にさせられた。

骨前葬も何回か経験したが、これからの葬儀の在り方だと思う。送骨・骨前葬・永代供養墓への納骨の流れなどを思考している 珀琳寺住職

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客殿瓦吹き替え完了!

お彼岸後に責任役員さんと会計さんと住職立ち合いのもと、小波瓦工業社長の工事完成報告・今後の庫裏。本堂への計画を話し合い。工事金額を支払い9月中に終える事が出来た。天候勝負の仕事故、怪我もなくホット一息。真新しい瓦は美しい。珀琳寺住職

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お彼岸も終えて

お彼岸中は、忙しくブログの更新が出来なかった。法事・庭の除草・瓦吹き替えの完成立ち合い・etcセワシナク時間が経ってしまった。永代供養墓での彼岸(中日)のお勤め。永代供養墓についての(送骨など)お問い合わせは℡0767-72-3361 珀琳寺はくりんじまで。石川県の永代供養墓。

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門徒さんからのアケビと葡萄の秋の香り

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彼岸の入り

2015年は、春の彼岸:3月18日~24日秋の彼岸:9月20日~26日
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。

永代供養墓の前で、お彼岸のお勤めを孫と一緒に。門徒のお母さんから白い彼岸花頂いて供える。初日早朝から京都・大阪・都会の方々がお参りに来られた。石川県は元より、全国から永代供養墓の需要が高まっている。珀琳寺

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