能登の50回忌

明日50回忌を迎える門徒さん家へ

門徒の華講中から点検に来てほしいと連絡があり

朝早くに行ってまいりました。

講中とは、寺の報恩講さんに松一色で立花をしてくださるグループです。近年は高齢化が進み、画像のように小さい門徒さんの床の間に一杯立てるのにも手こずっている様子です

床の間には、法要当日、蓮如様の御影を寺から招待して法要を執り行います。

講中の責任者も松もだんだん減り、花を添えないとボリュームが出ないと嘆いていました。

お斎は料理屋さんを使うようになり、少し呑み助の門徒さんには物足りないようです

当日は嫁入りに持参した花のれんを廊下に吊るし、華やかさが増します

珀琳寺 住職

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